2021年10月
やはり、ただのお散歩ZINEも出したいと思い、スケジュールも考えずに作っています。
表紙はセミ光沢、本文はマット紙、全32ページですが、もう完全モノクロ。
フォントは黒、背景無色で。
まさにシンプルイズベスト。
やはり、いいですね。
完全テキストオンリー。
誰に向かって書いているのかわからないのはいつものこと。
もうそういうZINEしか作らないことにしましょうか。
で、考えないと言っているわりに、風景のこととかはいろいろ描写。
しかし、ウォーキングは定期的というか毎日にしないと日常が行き詰まります。
今、諸事情でなかなかできないもんで、記録を書くことでストレス解消しようと思いまして。
ブログじゃなくてZINEで。
いつ発行できるかわからないけど、書いてみます。
あ、「忘却のプタ」は青い表紙で製本する予定ですが、再チェック用にインクがもったいないんで背景色なしで印刷しただけです。
これはこれでいいかなあと思ったり。
こういう、よりシンプルなデザインのZINEも出版したいなあ。
で、こそ、の類義語ってないんですね。
こそ、こそ、ってまえがきに連続して使っていたんで、書き替えたかったのですが。
なんとか直しましたがね。
開く方が好みなのですが、開いたままで統一するとレイアウトがズレる単語があり、それは漢字でとか。
ひとつ、ひとりは、開いたまま。
?とか!は半角英数、うしろは半角スペース空けて。
これは、サラリーマン編集者時代の名残ですが、ルールブックによると全角の記号でもいいらしい。
漢数字にするのは、統一とか。
もうゆれてはいないと思います。
ゆれていませんように!
そういえば、今日の縦揺れ地震、ビックリしましたね。
ダジャレではないですが、表記のゆれは防止したいです。
それにしても、構成とか執筆とか撮影とかより校正の方がエネルギー使いますなあ。
好きでやっていることなのに疲れました。
好きでやっているから、休憩し忘れたり、睡眠不足に気づかなかったりするんですよ。
新刊ZINE「忘却のプタ」を編集しています。
書き溜めてあるテキストが大量なため、こちらも違う意味で構成にハマり中。
一気に新たに書いた方が早いかなとも思うんですがね。
このZINEももうひとつの新刊ZINE「無党派&是々非々のゆるゆる政治ウォッチ」同様に、まえがきとあとがきはですます調、本文はだである調にしましょうか。
見出し画像だと読みにくいと思うので、まえがきは、暫定分をこちらに全文を貼っておきます。
↓↓↓↓↓
かつて関わったけど、ひょんなことから記憶があれやこれやとよみがえりました。
すっかり忘れていたにもかかわらず、余計なことをたくさん思い出してしまったのです。
もうそろそろようやく忘れられそうなあの団体について、覚えていること、時間を置いて離れていたからこそ冷静に考えたことなどをひたすら綴ったZINEを作りました。
プタとも読める共通略称だし、今度こそ記憶の彼方に飛んで行きそうなんで、正式表記では書かなくていいかなと思い、このタイトルに。
「プタってなんだろう?」
そう思ったら、ぜひ手に取ってみてください。
いつまで続くかわからない自粛生活。
紙の本で新たな世界を広げませんか?
尚、中身を確認せずプタが何のことかわかった人が読んでも、全く役に立たないどころか、不快になるだけです。
この点はご了承ください。
本というか特に本屋好きなら一度は訪れているのではないかなという本屋さんに行きました。
六本木と赤坂に挟まれた起伏の激しい地域の古いマンション1階にあります。
大きな水色の扉が目印なんで、路地裏でもすぐにわかるから初めてでも迷わずたどり着けそうな佇まい。
で、その大きな水色の扉が実は本の形でした。
まさに📘の形。
なんだかそういうテーマパークに来たよう。
で、で、入ったらスリッパを履く形式。
だからなのか、そういうおうちを訪れたような気分になれるのです。
店内は、いきなり本棚がそびえ立ち、所狭しと本が整然と並んでいます。
壁から中心部からとにもかくにも四方八方本棚。
きちんとしながらもどこか力の抜けた雰囲気も伝わります。
目当ての本の入れ方なんかもわざとなんだかたまたまこうなったのか。
隙間収納的な仕掛けをされているようでした。
おすすめの本の陳列の仕方も実に適当な感じがたまらない。
あーネット全盛期でもこうやって私より若い世代が本の魅力を広めてくださっていたんですね。
自分の子には、たくさん読み聞かせをしてきましたし、読み聞かせ当番も引き受けてきましたが、今度はまた自分が読書に励める時間ができました。
だから、こういう本気の独立系書店を訪ねるのがさらに楽しみです。
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